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overprint

印刷とそれ以上の何かについて(少し電子書籍寄り)。気が向いただけでは更新されません。

自炊業者に質問状を出した作家の作品はどれくらい電子書籍で入手できるのか?

自炊業者に質問状を送付したということ自体は特に感想もないのですが、差出人として名を連ねている作家たちが自炊業者*1に反対しているとして、その作家たちの作品が正式な電子書籍でどれくらい販売されているのか、気になったので調べてみました。

複数ストアの電子書籍の検索ができるらしいダ・ヴィンチ電子ナビで作家名で検索して、電子書籍のみのヒット数を調べました*2。同一作品でも別ストアで販売されているものは別の件数としてカウントしているようですので、件数が多い=作品数が多いというわけではないようです。またこの検索がどれだけのストアを網羅しているのかは不明です。

追記:ダ・ヴィンチ電子ナビはたまたま9月6日にリニューアルオープンだったようです。またInternet Watchによると電子書籍の検索対象サイトは「App Store」「eBookJapan」「電子貸本Renta!」「電子文庫パブリ」「BookLive!」の5サイトだそうです。

こうしてみると、作家によってかなりばらつきがありますね。もっとも漫画の場合は巻数が多い&ストアが複数あるせいでしょうが。小説家の中には漫画版の原作として検索結果に表れるけど、元の小説は電子書籍化されていないものもあるようです。

ここに名前のある作家の方たちは自炊業者には反対という事なのでしょうが、電子書籍自体に対してはどういう考え方なのか知りたいところです。*3

出版社

*1:業者に委託しておいて自炊と呼べるのかは知りませんが

*2:2011年9月6日夜の時点での数字です

*3:作家だけでなく、自分が作ったものが断裁される事に対する装丁家とか製本会社の職人の意見も聞いてみたい