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印刷とそれ以上の何かについて(少し電子書籍寄り)。気が向いただけでは更新されません。

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電子書籍と日本語組版 - 「W3C技術ノート 日本語組版処理の要件」出版記念

「日本語組版処理の要件 第2版」(Requirements for Japanese Text Layout 以下JLREQ)完成とその書籍版の出版記念として、2012年4月23日に開催されたJAGATセミナーに参加してきました。 以前参加した「EPUB3策定の経緯と電子書籍の今後」と関連した感じで…

CSSで行取りを表現するには

行取りって何? JLREQこと「日本語組版の要件(http://www.w3.org/TR/2011/WD-jlreq-20111129/ja/)」には下記のように書かれています。 見出しを配置する行送り方向の領域設定で,基本版面で設定した行位置を基準にして設定する方法が行取りである.この場…

縦書きテキストを美しくジャスティファイするために(iOS5編)

iOSがバージョンアップして、iOS5ではSafariやiBooksでも縦書き表示に対応されました。すでにいろいろテストされている方も多いようで、今後が楽しみです。…と人任せにするのもなんなので、以前Mac上のWebkitで調べた縦組み行長に関して、iOS5上のSafariで試…

InDesignとCSSの行組版の違い

InDesignを使っているDTP関係者がCSSで組版をやろうとすると、細かな違いに戸惑うことがあります。今回は行送りの扱いの違いをまとめてみました。 ※ここでは問題をシンプルにするために、日本語の文字組で、すべて同サイズの文字を組む場合を前提にしていま…

縦書きテキストを美しくジャスティファイするために(Webkit調査編)

先の概論編の最後で、「テキストの領域(段落等)の行長を『文字サイズ×1行の文字数(字詰め数)』にします」と書きました。では実際にやってみましょう。下記のようなテキストを作ってみます。 《html部分(p要素以外は各自で補足してください)》 <p id="test">あいう</p>…

縦書きテキストを美しくジャスティファイするために(概論編)

EPUB3の特徴として挙げられる縦組ですが、webkitの対応も進み、「text-align:justify;」で行頭行末揃えも表示されるようになりました。ただ何も考えないでジャスティファイを使うと、組版にこだわりのある方から「段落の最後の行だけ詰まって見える」と指摘…